TOKYO @ SUBCULTURE

マンガ・アニメ・ゲームを中心に東京のオタクカルチャーを写真で綴ります

【館内風景】『トキワ荘』で『オトメイト』! 豊島区立トキワ荘 マンガミュージアム

はるすです

先月記事にしましたトキワ荘オトメイトのコラボイベント『オトメイトブランド15周年記念 トキワオトメ 展覧会』へ行ってきました。期間は2022年4月16日(土)~6月26日 (日)迄です。入館後、順路として最初は2Fのトキワ荘の観覧からになります。トキワ荘があった当時の事を知ってる分けではありませんが、とてもリアルな再現にノスタルジックな気分になりました。古き良き昭和レトロが好きな自分としてはとても良かったです。資料もたくさんあるので意外と見応えあります。トキワ荘の観覧が終わると1Fに移動するのですが、そこにはトキワ荘の精巧なミニ模型や昔の漫画雑誌の展示、手塚先生がトキワ荘解体時に天板に描いたとされるイラストが展示されております。ここは撮影禁止区間なので是非直接見てみて下さい。最後は『トキワオトメ』コーナーへ突入です。本日は『CLOCK ZEROのキング』、『薄桜鬼の土方歳三』がお出迎え。ここは一部設定画以外は撮影フリーなので可能な限り撮影してきました。スペースは思ったより広くありませんが展示内容はとても充実していて、乙女ゲームファンの方は是非行ってみてほしいです。入館特典として缶バッジが貰えます。他にスタンプラリーをするとポストカードも貰えますので是非参加してみて下さい。ポストカードはグッズを販売してる別館『豊島区 トキワ荘お休み処』で貰えますのでご注意下さい。最後は松葉でラーメン食べてきました♪ お昼時で、わたしが入ってから数分で満席になりました。以下、アーカイブ記事、館内風景写真をアップ致しますが、実際に観たいという方はご遠慮下さい。乙女ゲームとは、プレイヤーが女性主人公の視点に立ち、キャラクターのセリフと地の文(説明や叙述)から成るテキストを読み進め、時には画面いっぱい広がるキャラクターグラフィックを楽しみながら、物語の中で男性キャラクターと様々な困難を乗り越え、恋愛をして行くゲームです。オトメイトの代表作と言えば『薄桜鬼』ですが、乙女ゲームの始祖とも言える作品はコーエーテクモの『アンジェリーク』が有名です。また、『金色のコルダ』『遙かなる時空の中で』も不動の人気ですね。他に、ブロッコリーの『うた☆プリ』、TAKUYOの『死神と少女』、コナミの『ときめきメモリアル Girl's Side』、Rejet.coの『DIABOLIK LOVERS』、 honeybeeの『Starry Sky』等がとても人気があります。乙女ゲームは20年以上の歴史がありますが、その盛り上がりは今も衰えていません。これからも末永く発展していくジャンルとなるでしょうね。

 

◆おすすめタイトル

オトメイト作品は数多くありますが、その中でも『猛獣使いと王子様』『ワンド オブ フォーチュン』『ノルン+ノネット』あたりは個人的にオススメしたい作品です。その中でもノルンはもっとも推し作品で、最近はiOS & Androidの移植版もあるそうなので気になる方は是非プレイしてみて下さい。

 

アーカイブ記事

トキワ荘の外観、トキワ荘通り、西武池袋椎名町駅周辺の風景画像をアップしております。

 

◆トキワオトメ ※2022年5月26日撮影

 

トキワ荘内 ※2022年5月26日撮影

 

◆松葉店内 ※2022年5月26日撮影

 

◆お休み処店内 ※2022年5月26日撮影

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