はるすです
映画の秋!今週末の2022年10月14日(金)から『耳をすませば』の実写映画が全国ロードショーされます。原作は当時「りぼん」で連載されていた柊あおいさん作の同名漫画になりますが、1995年に公開されたジブリ映画でこの作品を知った方がほとんどかと思います。今回の物語は雫と聖司、二人の10年後を描いた完全オリジナルストーリーになるとの事です。楽しみですね。一足早く新宿ピカデリーのロビーでは映画のプロモーションとして劇中に登場した地球屋の看板や自転車、凛々しいバロンの人形が展示されております。緑色にキラリと光るバロンの目を間近で観れるチャンスです。展示期間は10月20日(木)までと短いです。ファンの方は映画と併せて早めに観に行って下さい。以下、展示物の写真や関連サイト等を貼っておきます。ゆっくりご覧ください。
★バロンとは
主人公の雫が、図書館の帰りに出会った黒猫に導かれ、偶然訪れた「地球屋」というお店で出会った猫の人形です。この人形は、地球屋の老主人が昔、貿易会社に勤めていた時にドイツの街角で一目惚れして譲り受けた物でした。バロンには対になる恋人の猫(ルイーゼ)が制作中で、ルイーゼは完成後に日本に送ってもらう約束でバロンだけ日本に持って帰りましたが、その後戦争になりいつまで待ってもルイーゼが届くことが有りませんでした。今でも対となる恋人同士として飾られる約束を守る為、地球屋で待っているので、店に居続けている(非売品)という設定です。
ルイーゼのオルゴールがスタジオジブリのキャラクターグッズを幅広く取り扱う『ジブリがいっぱい どんぐり共和国』のオンラインショップで購入出来ます。是非バロンのオルゴールと同時購入で一緒に並べてあげてください♪
▼映画公式サイト・PV
▼原作|柊あおい
▼スタジオジブリ映画
▼会場風景 ※2022年10月12日撮影
©︎柊あおい/集英社 ©︎2022『耳をすませば』製作委員会
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