TOKYO @ SUBCULTURE

マンガ・アニメ・ゲームを中心に東京のオタクカルチャーを写真で綴ります

【BEEP秋葉原店】X68000 Z 実機展示中 @ 株式会社 瑞起

はるすです

昨年の東京ゲームショウやクラウドファンディング『Kibidango(きびだんご)』の販売方法で話題になりました、最初ミニパソコン『X68000 Z』が3月31日(金)から購入者へ出荷が始まるようです。それに併せて現在、BEEP秋葉原店にて『X68000 Z』の実機が展示されております。展示棚のすぐ下には本家X68000 EXPERTも展示されているので、そのサイズ差を確認する事ができます。店舗での販売や予約は行っていません。初期オーダーは終了しております。ご注意下さい。色々な情報を精査した結果…今回は購入を見送りましたが、今後の展開次第では購入を検討したいと思っています。わたし個人的な懸念事項はやっぱり所有しているX68000用ソフトウェアをどうやって『X68000 Z』へ移行させるかですね。やり方は分かってても今から環境を揃えるのは困難なので…。『無いものは作る、無ければ作る』猛者のX68000ユーザーの方々なら…いつかこの課題を突破できるアイデアを導き出してくれると信じています。X68000ってゲームの事ばかりが注目されますけど、当時はコミュニティが盛んで、自分でプログラムしたデータ(今風にいうとアプリ?)や2Dグラフィック、音楽データをアップロードしたり他ユーザーさんが上げたデータをダウンロードして楽しむ環境がありました。インターネットも無い時代だけど、X68000ユーザーはパソコン通信をやっていた人も多かったんじゃないかなぁ…時代の先を進んでたパソコンだったと思います。これからどんな物が生まれるか、じっくり動向を見守っていきます。以下、店舗風景の写真や関連サイト・PVをアップ致します。ご参考までに。最新情報としてレトロゲーム配信サイト『プロジェクトEGG』がSwitchに参入されるそうです。ここにはいくつかX68000ソフトもあるので、レトロゲーマーの方は必見ですよ。やっぱりZOOM作品のオススメは『ファランクス』ですね。

 

▼株式会社 瑞起・Kibidango

 

▼店内風景 ※2023年3月23日撮影

 

▼X68000 Z 実機動画

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▼SHOOTING68K Z-EDITION

X68000のロゴ・X68000はシャープの商標です。
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